学習は終わったけど。。

プログラミング学習が終わった後は、実際に作りたいアプリを自分で考えて作ってみることが多いと思います。スクールでもそのようなロードマップを指示してます。

ですが、なかなかアイディア出てこない事も多いですよね。
僕も特に作りたい物がないので、いきなり「作りたいアプリ」を作ってみろと言われたら正直困ります。

オリジナルアプリ / ポートフォリオを作るために

ポートフォリオとは、いわゆる転職・案件獲得用の成果物のことかと思うのですが、個人的には転職するための成果物として考えるのではなくて、
現場に入るための最低限のスキルが自分にあるのかを確認するため
に作成した方が良いと考えています。

その観点で行くと、いくつか現場入った時に役に立つスキルがあります。

  • テストコードを書いてみる
  • 処理を抽象化・共通化してみる
  • 外部APIと連携してみる

これらの実装経験は開発現場に入る前に予習しておくと有益だと思います。
このように、作りたい物が明確にない人は実装したい内容からアプリの要件を考えるのもアリです。

例えば、下記のような簡単なアプリで上記の実装項目は満たせます。

  • 好きな内容を登録、編集、投稿できるTwitter, LINE BOT
  • 楽天市場の特定カテゴリのランキングを取得するアプリ
  • 走行距離、燃費、ガソリン平均価格から予想ガソリン代を算出するアプリ

アプリの内容自体は平凡でどっかで聞いたことある内容ですが、あくまで自分のスキル向上のためのアプリ作成だと思えば問題ないです。初学者の方が実際に作成してみると、それなりに難易度は高いかと思います。

どのようにして作ればのか?

作りたい内容はできたけど、具体的に何から手をつけていいのか分からない、もしくは、あまりに時間がかかり過ぎてしまうケースを何度か見ました。

そこで最近、「アプリ作成コース」を作成してみました。
実際に作りたいアプリをヒアリングして私が作って、実装内容を解説するというものです。
オリジナルアプリの叩き台として利用することを想定したプランになります。
https://menta.work/plan/898

まとめ

最終的にプランの宣伝になりましたが、需要あるかなと思い紹介記事を投稿してみました。
気になる方はメッセージください。