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「炎症とストレスと肥満 」

「体内で起きる炎症は太りやすい、だから運動しましょう!」
ということは、以前にもお伝えしました。
でも…難しいんですけどね…
今回は、それに「ストレス」を絡めて考えてみます。

「炎症とは身体のストレス」

炎症は、身体にとっての「ストレス」です。
炎症が生じると、「身体の働き」が悪くなります。
機能的に最も影響を受けるのは、
「消化器官」
炎症が起きると、「免疫機能」が働きます。
免疫機能の8割以上は、「消化器官」にあるので、
「消化吸収」よりも、「炎症の沈静化」に力を使うようになるため、
「胃腸の働きが低下」してしまいます。
すると、代謝自体の機能が低下してしまいます。
そうなると…「太りやすい身体」になってしまいます。

それだけでなく、
・吹き出物ができやすくなる
・肌のハリがなくなる
・体内の水分含有量が減少する
・血糖値が上がりやすくなる

などなど、負の連鎖が生じやすくなってしまいます。

「ストレスによって生じる身体の反応」

「炎症」だけでなく、「精神的なストレス」でも生じるのですが、
身体のストレス・精神的なストレスが生じると、
ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」を産み出します。
コルチゾールは「ストレスに対処してくれるホルモン」
決して悪いホルモンというわけではありません。
「起床時に分泌され、活動性を高めるホルモン」として有名です。
・炎症を抑える
・エネルギー代謝を高める
・血圧を上げる
など、主に交感神経を高める働きがあります。

ただ、バランスが大切です。
常に「コルチゾール」が分泌され、「交感神経が高い状態」ですと、
・イライラしやすくなる
・消化器症状が出やすい
・自律神経系のコントロールが効かなくなる

などの悪影響が出てしまいます。

「幸せホルモンセロトニン」

「ストレスホルモン」の反対で「幸せホルモン」というのもあります。
交感神経-副交感神経のように、人間はバランスが大切。
胃腸のコントロールなどをしてくれる「セロトニン」
「コルチゾール」と反対の作用があるので、
自然と欲するようになります。

「セロトニン」を増やす方法は、

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https://standup87.com/2019/08/11/stress-make-inflammation-and-fat-body/