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「ダイエットのための効果的な睡眠の取り方 」

睡眠不足は、「体重増加」の原因となる、ということをお伝えしました。
https://standup87.com/2019/08/04/lack-of-sleep-make-us-fat/
原因は、
・インスリンの減少
・レプチンの減少
・グレリンの増加
でしたね。

しかし、忙しくて睡眠時間を確保することが難しい…
という人のために、
「ダイエットのための効率的な睡眠の取り方」についてお話しします。

「睡眠は初めの90分で全てが決まる」

睡眠は、「6時間以上取れ」「22時前には寝るようにしろ」など言われます。
それはそうなんですが、もっとも重要なことは
「寝初めの90分間をしっかり寝る」ということです。
睡眠のサイクルが90分(1時間30分)であることは有名ですよね。
「90分の倍数で睡眠をとったほうが、寝起きがいい」
という理論の根拠になっています。

このサイクル
「レム睡眠・ノンレム睡眠」のサイクルなのですが、
「初回のサイクルが最も深く、それ以降は徐々に浅くなる」
という特徴があります。
そのため、寝初めで起こされてしまうと…
その後、どうやっても深い睡眠とはなりません。

それに苦労しているのが、乳幼児を持つママさん。
よく
「どんなに寝ても寝たりない」
と言いますが、そういった理由があるわけですね。

「脳が眠りに入るための準備をサポートする」

睡眠は、「脳と身体の休息」です。
脳に寝る準備が整わないと、「入眠」スムーズになりません。
よく、「スマホをいじっていると眠りが悪い」と言いますが、
これも脳が眠るための準備を妨げることとなります。

一番簡単な方法は、
「ルーティン化」
こういう状態になれば寝るということを習慣化することです。

・コップ一杯の水を飲んで
・トイレに行って
・スマホをキッチンテーブルに置いて
・ベッドへ

など行動を決めると、脳は準備に入りやすいです。

「眠りに向けて徐々に部屋を暗くしていく」
なども効果的ですね。

「体温から、脳へ働きかける」

眠るための準備に必要なことがもう一つ。
それは
「深部体温と皮膚体温の差を減らす」ということ。
続きはこちらから
https://standup87.com/2019/08/08/how-to-control-sleep/