Wonderers ダイエットサポート 26 「脳における設定体重を下げる方法」
前回は脳の設定体重が上がってしまう理由をお伝えしました。
原因は大きく分けて
「脳機能の低下」「細胞のダメージ」の2つでしたね。
脳機能の低下
・加工食品やお菓子などの美味しすぎる食事
・食事の多様性による食べ過ぎ
・睡眠不足
細胞のダメージ
・ダメージ食品
・慢性的な食べ過ぎ
・カロリー制限
・栄養不足
・座り過ぎ
逆にこれらをしなければ、脳の設定体重は下げることができます。
脳機能を向上させる
これは単純に
「加工食品やお菓子をできるだけ避け、シンプルな食事を意識し、しっかり寝よう」
ということが大切です。
以外に見落としがちなのが
「人工甘味料」
糖質0、カロリー0ですが、脳にはいい影響を与えません。
人工甘味料が与える負の影響はこちらでもお伝えしました
https://standup87.com/2019/09/22/artificial-sweetener-make-you-slim/
100歩譲って、それ自体では太らないかもしれませんが、
脳の設定体重が上がってしまって太る原因を作ってしまいます。
睡眠不足、睡眠の改善は
・スマホやパソコンなどの画面の見過ぎを避ける
・朝起きたときに太陽を浴びる
・寝る前に徐々に暗くしていく
などの方法が有効なので試してみてください。
こちらも参考にしてください
https://standup87.com/2019/02/09/how-to-get-good-sleep/
細胞へのダメージを避ける
これも単純です。
「小麦食品を減らし、栄養はしっかりとって、運動する」
栄養をしっかり摂るという面では、
ビタミン・ミネラルが不足しやすいです。
意識的に、野菜や果物を摂取するようにしましょう。
この時も、「青果」として摂るようにします。
缶詰や、ゼリーでの代替はできません。
難しければ、サプリメントでとりましょう。
運動の重要性は以前もお伝えしましたが、やはり大切
ホルモンバランスや自律神経を整えてくれる簡単な方法です。
ジムなどでハードワークに勤しむ必要はありません。
・ウォーキングをする
・座って本を読んだり、パソコン作業していたのを、立って行う
https://standup87.com/2019/05/16/how-to-walk/
などをしていくことで、細胞のダメージを減らしていけます。
*野菜・果物の抗酸化作用は、近隣で取れたものの方がgoodです。
出来るだけ国産を摂取しましょう。