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「白砂糖の何がいけないのか?美味しいじゃない 」

「三白の禍ありて、それは白い米、白砂糖、白い味付けの粉がそれである」
という言葉の理由を考えましょう。

「砂糖はなぜ白いのか?」

「白い砂糖は身体に悪い」という根拠に、
「漂白をしているから」
と言われることがあるようです。
しかし、流石に漂白はしていません。
白い砂糖は、製造の過程で白くなっているだけです。

「サトウキビ」「てんさい」ともに共通している製造方式ですが、
1:細かく砕いて
2:不純物を取り除く
基本的にはこれですね。
2:不純物を取り除くという過程を繰り返していくうちに、「白く」なります。
純粋な砂糖の結晶は「無色透明」ということですね。

ちなみに、これを煮詰めると
「三温糖」
なので、茶色いから健康的というわけではありません。
三温糖に関していうと、むしろ煮詰めた分…だと思います。

「白い砂糖は純度の高いショ糖」

つまり、市販されている白い砂糖は
「より純度の高いショ糖」
ということです。
黒砂糖はまだ加工の途中段階。

お米でもそうでしたが、
「精製して純度を高くする」ということは
「ミネラルや食物繊維をそぎ落としている」ということです。
純粋な「糖」になっていきます。

「純度が高い白い砂糖は「砂糖」の機能が強くなる」

では、砂糖の身体に対する影響を再確認しましょう

・甘くて美味しい

・中毒性がある
・血糖値が上がる
・インスリンが放出される
・身体に吸収されると脂肪となる
・満腹ホルモンが反応しずらい

*甘くて美味しい 
が魅力的すぎますが、そのほかは…
しかも、甘くて美味しいも中毒でそう感じる部分も多くあります。
実際に、砂糖を減らしてみると、そんなに魅力的ではなくなるかもしれません。

「恐ろしいのが、身体に対する影響が加速すること」

繰り返しになりますが、
「身体に対する影響が加速する」ということ
等以外の不純物が少ないので、「糖」の影響ががっつり出ます。

血糖値の上がりが早くなり
対応して、インスリンが大量に放出され、
大量のインスリンの影響で、低血糖となる

このようなことが繰り返されるということです。
・イライラして
・身体がだるくなり
・眠くなる

おまけに、糖も大量に身体に吸収され、脂肪が増えます。

*和食は砂糖による味付けが多いので、自宅でご飯を作るときはせめてせい精度の少ない砂糖にしたいですね。
外でケーキなどを食べるためにも…