Wonderers ダイエットサポート 

「ダイエットの天敵、慢性的な炎症」

ダイエットは、

「糖質を吸収するメカニズム」

・血糖値の変化
・インスリン値の変化

だけでなく、
「体内の炎症」も重要な要素です。

「炎症とは」

体外の炎症であればわかりやすいですよね?
足をひねって捻挫(靭帯損傷)をしてしまった時に腫れ上がっている状態。

炎症の主症状は
発赤・熱感・腫脹・疼痛
の4症状(機能障害を入れて5症状とすることもあり)

実は、体内でも炎症は起こっています。

「体内で起こる炎症」

体内で炎症が起こる理由は様々です。
わかりやすいのは、感染症の時に免疫系が作用して起こる炎症。
それだけでなく、
・空腹時にアルコールを飲む
・お菓子や穀物(特に小麦)
・お肉ばかりの食事

が体内に炎症を起こすことがわかっています。

「体内で炎症が起こると太りやすい」

炎症反応が脂肪細胞に影響し、さらに炎症を助長させてしまいます。
脂肪が炎症を起こし、さらに脂肪に波及する…
そうすると悪循環
脂肪同士で慢性炎症が続いている状態となってしまいます。
すると、身体の機能自体が低下してしまいます。
体重に直接関連するところだけでも、

・筋肉が働きづらくなる
・インスリンの効きが悪くなる

などにより、太りやすい身体となってしまいます。

「運動に抗炎症作用がある」

実は、運動には「抗炎症作用」があります。
筋肉の収縮に伴って、「ミオカイン」という抗炎症性のサイトカインが放出されます。
それが炎症を抑えてくれます。

つまり、「運動」は
カロリー消費 のためではなく、
炎症を抑制するため 
にかなり有用であるということです。

「まとめ」

炎症を抑制して、太りづらい身体を作る!!
これこそが運動の最大の効果です。
これは軽い有酸素運動でOK
ウォーキング・ヨガ・瞑想
まずはそこから始めましょう。

抗炎症作用は、「体重を減らす」作用だけでなく、
身体的にも元気にパフォーマンスもアップしますよ。