書籍:チームのことだけ、考えたからの学び

副業の原則禁止から解禁に至る理由や背景

  • 当初は、副業を原則禁止としていた。理由は「健全な労働力の確保」のため。精神的・肉体的疲労により業務に支障をきたす可能性を防ぐから。もう一つは、「会社の資産(モノ、カネ、情報、業務時間、ブランドなど)を毀損する可能性を防ぐ」から
  • 外部環境が変わり、アイフィエイトやネットオークションなど個人が収入を得られる手段が増えた。
  • そもそも副業以外でも、精神的・肉体的疲労は様々な活動でも生じる。そのため、ボランティアや趣味は問題なく、副業として金銭的な報酬を受け取ったら問題になるというのは説明がつかない。

副業が会社に良い影響をもらたすケース

  • 本の執筆やセミナーの講演は会社の知名度向上につながる。
  • 社外での活動は、自社では得られない人脈や情報につながり、本人のスキル向上を促進することもできる。その結果、社内の業務に革新をもらたす可能性が高まる。

副業を許可する際の注意事項

  • 自社が背負うリスクを把握したり、通常業務として行うべきではないかを判断するため、事前に所属本部長の承認を得ることにした。
  • 他の事業者に雇用される場合には、社会保険等の関係があるため、事前に人事本部長の承認を得ることにした。