メンバー・部下のメンタル安定と育成をします。

できること
タイトルに書いてしまっていますが、「部下」という言葉は好きではないです。
上下関係がある感じがあんまり好きではなくて…
と余談はここまでにして、サービスの紹介です。
エンジニアのメンタルと成長を支える上司向け育成サポート
エンジニアとして18年間、大手メーカーで組込みソフトウェア開発に携わってきました。その中で、長時間労働による過労、上司からのロジカルハラスメント、そして家庭では切迫早産による父親の育児鬱といった経験を経て、計3回の休職をしました。
休職と復職を繰り返す中で、ストレスとの正しい付き合い方を学び、認知行動療法(CBT)やセルフケア、業務効率化によって、再び自分らしく働けるようになりました。この経験を活かし、同じように悩むエンジニアや、その部下を支える上司をサポートするサービスを提供します。
サービスの背景
エンジニアは専門技術に没頭しがちで、ビジネススキルやコミュニケーションスキルの習得が後回しになりやすい傾向があります。
また、納期プレッシャーや業務負荷、ロジハラ的な指導により、メンタル不調に陥るケースも少なくありません。
一方で、部下のメンタルケアや成長を支援したいと考える上司も多いものの、具体的な育成方法や声掛けの仕方がわからないといった悩みを抱えています。
そこで、「部下のメンタル安定 × ビジネススキル向上」を両立させるサポートを提供することで、チーム全体のパフォーマンス向上に貢献します。
実績
✅【組込みソフトウェアエンジニアとしての実績】
18年間にわたり、大手メーカーで組込みソフトウェアの開発に従事してきました。
- 開発領域:監視カメラ、テレビ、ワイヤレスイヤホン、スマートフォンなど多岐にわたる製品開発を担当
- 担当フェーズ:要件定義、設計、実装、検証、運用と、一気通貫でプロジェクトをリード
- チーム管理:リーダーとして5~10名規模のチームを率いた経験があり、スケジュール管理やメンバー育成にも携わる
✅【後輩育成の実績
- 新人・若手のチューター1年間を5名に対して担当し、エンジニアとしての仕事の仕方ができるように育成
- PL理論を活用した指導
相手のスキル状態を見極め、「一緒に行う」べきか「任せる」べきかを使い分けることで、無理なく着実にスキルアップを促進 - 引き出しと思考力のバランス指導
業務で使える選択肢(引き出し)を増やしながら、「自分で考える力」を伸ばす育成を意識- 全体像を捉える指導
個別作業に留まらず、業務の全体像を意識しながら「今やるべきこと」を考える重要性を伝える - 計画と報告のスキル向上
計画の立て方や報告の仕方によって仕事の効率と成果が大きく変わることを実感させる指導を実践
- 全体像を捉える指導
✅ 【メンタルヘルスサポートの実績】
- 休職から復職に至るまでの実体験に基づいたストレス管理法を確立
- 実体験を活かし、同僚や後輩のメンタルサポートにも携わる
- ビジネススキルや自己効力感向上のアドバイスにより、同僚の業務効率が改善
強み
✅「エンジニア目線での具体的なアドバイス」
18年間のエンジニア経験を活かし、現場に即した具体的なアドバイスが可能です。
技術指導だけでなく、ストレスマネジメントや業務改善ノウハウまでサポートできます。
✅「ストレス管理と業務効率化を両立」
3回の休職経験から、ストレスとの向き合い方を学びました。
ただし、「ストレスケア=甘やかす」ではなく、生産性を維持しながらメンタルを安定させる手法を重視しています。
✅ 「業務改善と人材育成の両面支援」
エンジニアとしての技術支援だけでなく、ビジネススキルの向上支援やチームマネジメントのアドバイスも提供します。
上司としての指導力や部下の成長をサポートできる点が強みです。
✅ 「共感力と実践的アドバイス」
自らが休職・復職を繰り返した当事者だからこそ、部下の辛さや不安に寄り添いながらサポートできます。
理論だけでなく、実践的で再現性のあるアプローチで支援します。
提供するサービス内容
✅ 1. 部下のメンタルケア支援
ストレスチェックとヒアリング
部下のストレス状態をヒアリングし、具体的な課題を可視化します。
対話による安定サポート
部下との適切なコミュニケーション方法や声掛け例をアドバイスし、上司としての支援力を強化します。
セルフケア指導
部下が自らストレス対処できるよう、セルフケアやマインドセット強化の手法を提案します。
✅ 2. ビジネススキル育成支援
部下の課題発見と改善アプローチ
「報連相が不足している」「説明が論理的でない」など、成長を妨げる課題を特定し、改善策を具体的に提案します。
効率的な指導方法をアドバイス
上司として効果的なフィードバックやコーチング手法を伝授します。
私だからこそできるサポート
自身の休職経験から、「エンジニア特有のストレスと課題」に寄り添える視点を持っています。
また、18年間の実務経験を活かし、現場感のある具体的な指導法や業務改善のアドバイスが可能です。
自己紹介
2007年に工学部情報システム学科修了後、大手メーカーに入社し、電化製品のソフト開発に従事。
2012年からチームリーダーとして3~5名を指導し、インド人やインターン生のチューターも担当。
過労やパワハラで計3回の適応障害を経験し、認知行動療法とメンタルヘルスを習得。
2018年には開発環境改善と特許出願リードでS評価を獲得。
2024年からはリリース担当リーダー兼エンジニア営業として海外顧客対応を担当。
2025年には若手育成を担当し、インテグレーションとAndroidアプリ開発を通じた教育を実施。
ソフト開発 × リーダーシップ × 若手育成 × メンタルヘルス支援を強みに活動中。
詳細はプロフィールリンクをご覧ください
注意事項
育成方針は、事前にお打ち合わせにて相談させてください。
育成には時間がかかるので、継続されることが推奨です。