以下の記事が目に留まりました。

スモールビジネスは1次直線、スタートアップは2次曲線
「ベンチャー」に含まれる2つの言葉とそれぞれの定義
https://logmi.jp/tech/articles/329617

>ベンチャーというのは、独自のアイデアや技術で新しいサービスなどに挑戦している新規の企業全般と言われています。
>昔はスタートアップとベンチャーが混同されているような使い方がありました。今は明確にではないですが、使い分けがだんだんされているかなという感じがします。なので、スタートアップもスモールビジネスも、ベンチャーであると捉えられる。

なるほど、ベンチャー、スタートアップ、スモールビジネスと意味が違うんですね。

>じゃあスタートアップとスモールビジネスの違いは? というところだと、成長の角度の経緯線が違うかなと。スモールビジネスは1次直線で積み上げ型。スタートアップは2次曲線で低いところから一気に高まるタイミングがあるような流れかなと思います。

なるほど、スタートアップとスモールビジネスの違いはなんとなくわかるかな?

>例えばですが、水を運ぶような事業があった時に、人海戦術でバケツリレーみたいなかたちで水をどんどん運ぶようなものだと、すぐに始められて、人が増えればどんどん運べる。
>ですがスタートアップは、仕組みを作って、仕組みが完成するまで1ミリも水が運べない。ただし、水道ができた瞬間に一気にスケールすることができるようなところがあります。ここまで極端じゃないですが、どちらが大事かみたいな割合があって、スケールする仕組み作りが大事なのがスタートアップなのかなと思います。

なるほど、スタートアップとはこういうことなんだ。

>どちらもマイナスから始まりますが、スモールビジネスは積み上がっていくので、すぐ黒字しますが、スタートアップはまずは仕組み作りとか人を集めたりとか、資材を投入して赤字を拡大しながら大きくなっていって、どこかで反転して利益に変わっていくというような考えかなと思っています。スタートアップの利益のグラフは、Jカーブとか、ホッケースティックカーブみたいなかたちで言われることがあります。

なるほど、スモールビジネスとスタートアップの違いとはこういうことなんだ。

>スタートアップの最初の時期というのは「死の谷」という、赤字が拡大するところがあるのかなと思っています。ここが反転できないとサービスがなくなる、会社がなくなる。

「死の谷」とよく言われますが、こういうことなんだと再認識しました。

いかがでしょうか。興味の湧いた方は、ぜひ、本文をお読みいただければと思います。

(本稿は2023年に投稿したものの再掲です。)画像のタイトルを入れてください