新規事業に限ったことではありませんが、話し合いがまとまらず、膠着状態になって、一旦、ペンディングにせざるを得ない場面に遭遇するということは往々にしてあります。

その際、この相手との話は打ち切りだなと判断する。で、それっきり。よくある話ですよね。

ふつ〜に考えたら、これに何か問題でもあるの?となりますよね。

ですが.....です。

新しい話に興味を示してくれた相手であることは事実なのです。当面の活動はペンディングとしつつ、潜在意識下では、ウオッチし続けるということが必要とまでは申しませんが、無駄ではないと思うのです。

不思議なもので、本当に、時に....なのですが、次のチャンスが巡ってきた時の感度と瞬発力が高まっていることを感じることがあります。

それは何によってもたらされるのでしょうか。

潜在意識下では、ウオッチし続けるということをしていたからです。

地下水を涸らさない。この言葉に込めた意味をご理解いただけたでしょうか。

(本稿は2023年に公開した記事の再掲です。)画像のタイトルを入れてください