新規事業おじさんのつぶやき Vol. 161 感謝と敬意
新規事業界隈に限ったことではないのですが、わが国のビジネスの現場は「感謝と敬意」を失っていないだろうか?と思わされることが本当に多くなった気がします。
それは、単に、私が齢を喰ったからだけなのかもしれません。この可能性もだいぶ考えました。
それでも、出てきた結論は、やはり、「感謝と敬意」を失っていないだろうか?を問い続けなくてはならないということでした。
新たなビジネスを創造することに挑む新規事業君、新規事業さんは、何の義務も、報酬も、見返りも、しがらみも、義理もない人々を頼っていくことが宿命としてあります。
そういう人々にお力を借りるにはどうすればよいのか。
お力を借りた人々に対して、どのような思いを持てばよいのか。
「感謝と敬意」
やはり、これを忘れてはいけないのだと思うのです。
(本稿は2023年に投稿したものの再掲です。)

