新規事業おじさんのつぶやき Vol.314 大企業が直面した技術開発プロジェクト失敗の教訓
以下の記事が目に留まりました。
市場変化と企業内課題: 大企業が直面した技術開発プロジェクト失敗の教訓 2
https://mbp-japan.com/kanagawa/fujii-tech/column/5150418/
>市場ニーズとタイミングの見極め
>確かに、その当時の市場はまだ小さく、PDA(電子手帳)への適用が中心でした。しかし、その後タッチパネルの需要は急速に伸び、私たちの開発した技術にも大きな可能性があったことが後に明らかになりました。
本当に考えさせられることです。そんな簡単にタイミングを見極められたら苦労しませんからね。
>部門間の連携の大切さ
>私たちのプロジェクトは、部門間のコミュニケーション不足が影響して中止に至りましたが、これは学びの一つです。当時の市場が小さかったとはいえ、新しい市場を探るための努力が必要だったのかもしれません。
これは本当にそうです。
>技術と市場のバランス
>このプロジェクトでは、技術者が市場を深く理解し、営業と連携して製品開発を進めることの大切さが見えてきます。技術革新の成功は技術力だけでなく、市場への適応にも依存しています。当時の私にアドバイスできるなら、もっと積極的に市場にアプローチすることを勧めます。
私が、まだ、新規事業野郎だった頃、20年前のことです。研究開発チームだけに事業化まで押し付けていてはいけない。早期の段階から、商売人を入れなくてはだめだと考えて、自ら、手を挙げて、チームに入れてもらうということをしました。
今でも、これは正しいと思っていて、技術者と商売人のタッグでこの問題をクリアーするのがベストであると考えています。
(本稿は2023年に投稿したものの再掲です。)

