新規事業おじさんのつぶやき Vol.326 既存事業進化と新規事業創造の両輪で、変革の実践と定着にコミットする
(本稿は2024年に投稿したものの再掲です。)
以下の記事が目に留まりました。
既存事業進化と新規事業創造の両輪で、変革の実践と定着にコミットする
https://dhbr.diamond.jp/articles/-/10240
>大手企業では、新規事業開発を既存事業と切り離して進めることが多い。だが、これを続けているだけでは既存事業側に何の変化も起こらず、大きな変革は実現できない。
そうなんです。これについては、私もどうしたらよいものか?と考え続けていますが、ちょっと答がないなあと思っているものです。
>「事業創造を既存組織で行うか、別組織で行うかは方法論の一つにすぎません。重要なのは、正しい仕組みと意思決定プロセスを組織にインストールすることで新規事業を素早く成功させ、それを拡大・拡張することで、事業全体を変革していくことです」
ん…何か、面白そうなことを言っているぞ。
>「単にスキルやノウハウを移植するだけでなく、クライアント企業自身が高いクオリティとスピードで事業創造をインハウス(内製)化できるようにするためです」
何だって…そういうこと???
>Artspiraの取り組みは変革を加速させるための第一歩であり、本質は、既存事業も含めたP&H事業の変革を支える事業基盤構築と、その基盤上で高頻度に新規事業の事業成果が出せるプロセスを確立・定着させることにある。
ブラザー工業の支援事例が紹介されている部分からの一節です。興味の湧いた方は本文をお読みいただければと思います。
>たとえば、事業部門の変革であれば、会社のパーパスや長期ビジョンを読み解いて、事業レベルのビジョンとして再定義し、それを明文化して現場に浸透させる。清水氏は、「事業、プロダクト、そして顧客体験をビジョンと一致させるためです」と説明する。それができれば、現場が自律的に動けるようになり、プロジェクトの品質とスピードが上がる。
そうなんですよね。ビジョンのレベルから下ろさないといけないんですよね。
>既存事業の進化と新規事業の創造を両輪で進めるのが電通デジタル独自の変革アプローチだが、同社が支援するプロジェクトでは、新規事業推進チームに既存事業の各部署のマネジャークラスを兼務で参加させることがある。これによって、新規事業と既存事業の連携を深め、新規事業におけるチャレンジの成果を既存事業にクイックに取り込んでいくためだ。
これ、文章だけ読むと、うん、そうだよねとなりますが、本当にやるとなると、すごく大変なことです。これを実際にやって支援しているというところに注目しました。

