以下の記事が目に留まりました。

航空宇宙・農業… 新規事業で腕試し 菊地歯車やJSテック、異業種に挑む
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/special/01593/

車の電動化による存亡の機に直面し、新たなフロンティア探しも始まった。航空宇宙、アプリ開発、農業など畑違いの事業に果敢に挑む企業もある。

クルマの電動化は自動車業界だけでなく、多くの業種、企業にとって、他人事ではないですよね。

自動車から航空機へ──。地方の中堅企業が海外の巨大企業に見初められ、サプライヤーに加わった。

自動車から航空機。
なんか、すごそうですね。

「伸びそうな業界に目を付けて、積極的に情報発信したのがスタート」

伸びそうな業界に向けて情報発信する。
見習いたいですね。

高品質な歯車を短納期で納入する強みを生かした試行錯誤の末、航空機向けの品質認証を獲得した。

試行錯誤を粘り強くやられたのだと想像します。

試作から量産へと事業を育てる過程で、カギとなるのは「イノベーターとなる熱心な社員を見いだし、重要な局面を思い切って任せること」

これが大事です。向いている人をしっかりと見極めて任せることが本当に大事です。

こうした企業の事例はいろいろなことを教えてくれます。
業種、企業の壁を超えた普遍性のある学びを得ていきたいものです。

(本稿は2023年に投稿したものの再掲です。)画像のタイトルを入れてください