新規事業おじさんのつぶやき Vol.437 優良な大企業の新規事業はなぜ生まれにくいのか。
(本稿は2024年に掲載したものの再掲です。)
新規事業おじさんのつぶやき Vol.437 優良な大企業の新規事業はなぜ生まれにくいのか。
以下の記事が目に留まりました。
優良な大企業の新規事業はなぜ生まれにくいのか。いまこそ「多様性」が重要な理由
https://dhbr.diamond.jp/articles/-/10559
まずは、そもそも、なんで、新規事業?からいきましょう。
>コロナ禍以降、新規事業の創出はDX(デジタル・トランスフォーメーション)などと並び、日本の企業経営者にとって注目のキーワードとなっている。なぜ、これほど新規事業が重要なテーマになっているのか。
長内先生の答はどうでしょうか。
>早稲田大学教授の長内厚氏は「コロナ禍で経営環境があまりにも急激に大きく変わりました。顧客の消費行動も変わり、多くの企業がこれまでのやり方が通用しない局面に直面しています。その結果、新規事業は『将来に備える』というよりも『喫緊の課題』としてとらえられるようになり、本気で取り組む企業が増えました」と解説する。
原因分析は本文をお読みいただいて、では、どうするか?に飛びましょう。
>長内氏は「効率性と多様性はなかなか両立しませんが、これまでとは異なる価値観や考え方、新しい手法などを取り入れていくことによって新規事業などの非連続的イノベーションが生まれやすくなります。同じチーム内だけだと異なる意見が出にくいため、さまざまな境界を超えて組織や個人をつなぐ役割を担うバウンダリースパニング(外部環境との橋渡しをする機能)の仕組みを導入することも有効です」とアドバイスする。
>パーパスやミッション、ビジョンなどの大まかな方向性は共有する。しかし、その下で実際に経営を行うマネジメントのスタイルや戦略はすべての部署で同一である必要はない。むしろ、社会や経済、事業の変化に柔軟に対応していくためには、戦略をはじめ、社内の組織やマネジメントを一色に染めないことが重要といえそうだ。
いかがでしょうか。
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