以下の記事が目に留まりました。

型を知らない新規事業は、受け身を知らない“道場破り”と同じ
https://logmi.jp/business/articles/329590

本稿の前半では、デザイン思考、アート思考について述べられているのですが、ここでは、後半部分に特化して、取り上げていきます。

>じゃあ「アイデアってどうやって生み出すんですか?」と。私も含めてですけど、今までみなさんは事業とか仕事の中で「アイデアの生み出し方」なんて学んだことないですよね。実はアイデアを生み出すための思考の型があるんです。

そうなんです。思考の型ってあるんですよ。

>型を知らずにいわゆる新規事業を始めると、受け身を知らないのに道場破りに行くようなもので。「とにかく新規事業だ」とダーッと行ってみるんですけど、ことごとく投げ倒されるんですよね。

投げ倒される事例をいくつも見てきました。
私自身も何度投げ倒されたことでしょう。もう覚えていられないくらい、投げ倒されたものです。

>まず重要なことは、多くの経験とか知識、引き出しがないとダメです。圧倒的に引き出しがないと新しいアイデアは生まれません。

そうなんです。この学びの蓄積が必要なんです。

>自分の持っているいろんな引き出しから妄想で結びつけて、論理的・多面的・批判的に考えて、これをぐるぐる回していきます。そしてさんざん考え抜いた挙げ句、ぼうっとしている時にひらめきが訪れてくると。

これは多くの方々が経験していることだと思います。
これを意識して生み出すように習慣化するということです。

>レオナルド・ダ・ヴィンチは1万ページにわたるノートを残しています。このノートは発明が書いてあるんじゃなくて、「なんでだろう?」と疑問に思ったことのメモ帳なんですね。

これ、できそうなのにやらない人が多い。
それゆえ、本当にやった人は出し抜けるということだと思います。

>私事なんですけども、僕も常にメモを取るようにしています。これはiPhoneのメモなんですが、思いついたら単語だけでもメモを書いて文章化してTwitter(現 X)で流しています。これによっていろんな気づきとか思ったことを定着化させることを意識してやっています

これの大事なところは自分の中に留めずに発信することなんです。

いかがでしたか。

興味を持たれた方は、ぜひ、本文をお読みいただければと思います。

(本稿は2023年に投稿したものの再掲です。)画像のタイトルを入れてください