新規事業おじさんのつぶやき Vol.322 イノベーションや新規事業の成功の鍵は経営陣の「ワクワク」
(本稿は2024年に投稿したものの再掲です。)
以下の記事が目に留まりました。
イノベーションや新規事業の成功の鍵は経営陣の「ワクワク」
新たに起こす事業で経営陣のコミットメントを高める方法
https://logmi.jp/business/articles/329881
>つまりイノベーティブなものは判断ができないんですよね。判断ができないこと自体がイノベーションだという、1つのファクトにはなります。ただそこがジレンマではあるんですが。想像できない未来は、想像ができないからこそ非常に魅力的であったりする。
そこかしこで起こっている悩ましい問題ですね。
>全員ができないと思うこと以外は可能性を残すべきだと。特に各人ごとにインプット、前提条件・知識が違う。しかも人間ですのでいろいろとバイアスがかかる中で、新規事業・未来に関して多数決で決めるやり方はしない。これが重要です。
なるほど。そういう手がありますか。
>各新規事業を通じて未来を作る時、「自社の中で何がリスクとして許容できるのか・許容できないのか」を整理していくことが重要です。
これがねえ。曖昧で困っている新規事業君、新規事業さんは多いのではないでしょうか。
>実際に1つの事業案に短期のマネタイズ、中期のマネタイズ、長期のマネタイズという3つを用意する。それぞれの立ち上がり時間ごとでお金にすることを実現しないと、未来を作り続け、イノベーションを起こし続けるためのガソリンが供給されなくなります。
なるほど。これは大事ですね。
>ベンチャーキャピタルさんの投資をご認識されている方からすると「あれ?」と思われるかもしれません。新規事業や未来を実現していくこともそうですが、100パーセントのものを探していたら、ベンチャーキャピタルなんかやっていられないわけですよね。
>つまり10社投資したうちの1社、2社がちゃんとヒットする、ホームランを打ってくれれば全体が回収できるかたちで取り組むからこそ、リスクを許容できるという判断になる。やはり新規事業も、ポートフォリオとして見ていかなくではいけないのではないかと思います。
事業会社の常識はベンチャーキャピタルの非常識ということですね。
こういうことは覚えておきたいですね。
>わかりやすく単純なところに殺到するのではなく、しっかりと自社の魅力を活かした中長期の事業を展開していく。これを社内で納得してもらうことが重要なポイントになるかなと思います。
これ、わかってるよ!と思われる方は多いと思うのですが、では、実際にできているという会社はどれだけあるのでしょう。自分のことは意外にわからない。このことを自覚することから始まります。
>事業計画やデータで可視化しても、なかなかイメージできない方も多い。多くの方が「数字としてはすごくわかる、データとしてあるのはわかる。ただ自分がこれが欲しいかというとそうじゃない」となりかねないんですね。
>本当にワクワクするビジュアルやプロトタイピングがあれば、多くの方々が「その未来を実現したい」と思える。推定結果ではなく、自分で「やりたいな」と思っていただくことが非常に重要です。
これ、大事ですね。
>多くの方を巻き込むことは、未来に対して非常に重要な要素です。今はほとんどの未来予測が前倒しされていると思います。私たちも18年間いろんなかたちで未来について語ってきましたが、「30年でできますよ」と言ったものが25年でできたり、「40年でできる」と言ったものが30年でできるなど、毎年早まっています。
変化はどんどん早まっている。
では、私たちはどうするか?
変化を早める側になりたい。そう思いませんか?
そう思う方が新規事業君、新規事業さんに向いている人たちです。

