以下の記事が目に留まりました。

ドクターストップ、ぶっ飛んだ赤字額…超ハードな新規事業の壁
https://logmi.jp/business/articles/329591

ずいぶんとぶっ飛んだタイトルですが、何を語られているのでしょうか?
見ていくとしましょう。

>『アイデアのつくり方』という名書があって、これは1940年に出版されたのにいまだに売れ続けています。ここに基本的なことが書いてあって、「アイデアとは既存の要素の組み合わせ以外の何物でもない」と。まさにそうで、「既存の要素を新しい組み合わせにするには、物事の関連性を見つけ出す才能が必要だ」と言っています。

確かにそうですよね。

>まずひらめきを持つ、アイデアを作るには、とにかく情報を収集します。先ほどのデザイン思考でも、調査や観察をしていましたよね。

まず、これです。とにかく、地味な作業ですが、日々の心構えでできるようになることなので、ぜひ、心がけていただきたいです。

>直接的に仕事に関係ないことかもしれないけれども、とにかく調べて、いろんなものに興味を持って引き出しをたくさん持っていると。それを妄想するのがアート思考です。ふわふわっと頭の中にいろいろあるものが結合するんですね。

妄想も日々の心構えです。妄想することを心がけるのです。

>妄想してひらめいたら、今度はニーズを検証しないといけないです。これはデザイン思考です。「お客さんが本当に求めているのかな?」とか。自分よがりのものではなかなか人からは価値が見えないので、「これはどういう人がどう使ったら、どういう価値が生まれるんだろう」ということをちゃんと検証していって、計算しないといけないんです。

これになると...まあ、精神衛生上は辛い世界に入るのですが、新規事業君、新規事業さんはあきらめてください(爆)。

>ロジカルに客観的に、事業計画としてそれが成り立つかどうかを考えると。

これは言うまでもないですよね。

さらに、本文では、大事なことが触れられています。
興味が湧いた方は、ぜひ、本文をお読みいただければと思います。

(本稿は2023年に投稿したものの再掲です。)画像のタイトルを入れてください