以下の記事が目に留まりました。

世の中の変化に合わせ創業し続ける企業経営とは?事業創出の手法について
https://sogyotecho.jp/sogyotechoexpo-vol10-ishikawaakira/

なかなか、示唆に富んだお話だなと思ったので、以下にてピックアップしてみました。

>「創業」自体に価値があるわけではなく「業」によって世の中の「不」を解消するからこそ価値がある

「業」によって「不」を解決する。この本質を忘れないようにしたいですね。

> 長い歴史のある会社ほど、社内で何度も「社内創業」を繰り返している
わが社は新規事業がなかなか....本当にそうですか? 本当にそうだったら、この会社はここまで続いているのか?

こういう問いをしてみると、新たな発見がありそうですね。

>新規事業案を考えるステップとして、いきなり具体的な「事業案」からは考え始めない

当たり前でしょ!という方は多いと思いますが、結構やりがちなんですよ。
私が新規事業君、新規事業さんの相談を受ける際にも、ちょっと待って...と申し上げることがよくあります。

>また、起業する場合で言えば、今まで仕事として経験してきたことを既存事業の軸に置き換えて考えてみると良いとのこと。経験してきたことから、別の市場に行ってみよう、別の製品を扱ってみようと考えても良いし、世の中で面白いと思うビジネスがあれば、それを既存事業の軸に置き換え、自分であればどう広げていくのか、というふうに考えると良いと言われました。

これも、なかなか、示唆に富んでいます。
これまでの経験が元ネタになるのに、それをないがしろにしていませんか?という感じがして、ちょっと待って...と申し上げることがよくあります。

とまあ、なかなか、示唆に富んだことが書かれています。

(本稿は2023年に投稿したものの再掲です。)画像のタイトルを入れてください