前回に続いて、この人、どうかしちゃったんじゃないの?と思われる方もおられるかもしれませんが、おつきあいください。

情けは他人のためならず

新規事業に限ったことではなく、大事なことなのだよなと、齢を重ねるごとに思います。

それでも、しいて、新規事業固有の事情を挙げると、仕組みでカバーしてもらえないからこそ、大事なことであるということは言えるでしょう。

新規事業プロジェクトを進めるということは、仕組みも義務もない中で、いろいろな方々に助けていただくお願いをしていくことになります。

簡単に言えば、相手様にとっては一銭にもならない、業務外のことにおつきあい願うわけです。

それでも相手様に助けてもらうためには、自分自身の心がけが大事だということです。

助けを求めてもらえる人であることは大変貴重なことなのです。

情けは他人のためならず。

この言葉に込めた意味をつかんでいただけたでしょうか。

(本稿は2023年に公開した記事の再掲です。)画像のタイトルを入れてください