新規事業プロジェクトをやっていると、そびえ立つ壁を前にして、悶々とすることの連続に見舞われます。

それが仕事なので、しかたないことでもあります。

その壁を打ち破るために、ああでもないこうでもないと考えて、行動するのですが、壁は崩れません。

小さな穴すら開きません。

もうだめだ....と、心が折れそうになります。

それでも、わずかな可能性と小さな手がかりに賭けて、行動し続けます。

そんなことを続けていると、ある時、一歩前に進む時があります。

その一歩は、当初、想定していなかった、考えもしなかったものだったということは往々にしてあります。

ブレイクスルーは思いがけないところからの意味をつかんでいただけたでしょうか。

(本稿は2023年に公開した記事の再掲です。)画像のタイトルを入れてください