新規事業おじさん®のつぶやき Vol.14 ディスラプターの出現を察知する
またまた、わけのわからない単語を持ち出してきたぞ!と思われる頃かな?という気もしておりますが、おつきあいください。
皆さんは市場調査をやる時、どういう企業にアプローチされますか?
ぜひ、ご自身をふりかえってみてください。
どうですか?
業界で高いシェアを有する企業。世に言う上位3社~5社くらいから始める方が多いのでは?と思います。
もちろん、それはよいのです。やるべきです。
で、問題はこの先です。どうされますか?
業界シェア10位くらいまでアプローチしてみよう。
う~ん、10社当たったけどわからないなああ。20社当たってみるか。
はい。これもよいと思います。やるべきです。
はい。この先はどうでしょうか?
この新規事業の商材を採用してくれるのは違う業界の企業じゃないのか?
実は、これにたどり着くことが大事だと思うのです。
既存の業界、プレイヤーたちには刺さらなくても、違う業界の企業に刺さるということが往々にしてあります。
そこから、ディスラプターが登場する可能性があるのではないでしょうか。
なんだか、キリがなくなってきましたので、今日はここまでとしましょう。
できないことはみんなでやろう。
(本稿は2022年に公開した記事の再掲です。)