(本稿は2024年に掲載したものの再掲です。)

以下の記事が目に留まりました。

ペロブスカイト太陽電池で変わる、世界と日本のチャレンジ
https://isc-okinawa.org/blog/20241126/

今年に入って、にわかに注目を浴びている「ペロブスカイト太陽電池」。
見聞きしたことがあるという方は多くなってきたのではないでしょうか。

そんなわけで、専門家、業界関係者でない方にも、ふ~ん、こういうものなんだとわかっていただけそうな記事を見つけました。

では、見ていくとしましょう。

>今朝のGoogleトレンドで「#ペロブスカイト太陽電池」が上がってたわけ。ペロブスカイト太陽電池は従来の太陽電池に比べて薄くて軽くて安いって特性を持ってるんだって。それを普及させるってんだから、お金も人もたくさん動くって話よね。

そうなんです。すでに、お金も人もたくさん動いているんです。

>このペロブスカイト太陽電池、一体どんなものかっていえば、簡単に言うと、新しい材料を使った太陽電池のことさ〜。従来のシリコンっていう素材の代わりに、ペロブスカイトっていう結晶構造を持つ材料を使うわけ。これがまた優れもので、シリコンに比べて製造コストが低い上に、薄くて軽い。しかも、曲げられるものもあるから、色んなところに設置できるわけさ〜。例えば、ビルの壁面とか、車の屋根とか、色んなところに貼り付けられるわけよ。色んなデザインもできるようになれば、需要は高まりそうよね〜。

なんか、この語り口がいいよね~と思ってしまうのですが、要するに、こういうことなんですということが語られています。

>政府も「グリーンイノベーション(GI)基金」を通じて、再生可能エネルギー分野、特にペロブスカイト太陽電池の研究開発に大規模な支援をしているんだわけ。この基金は、2050年のカーボンニュートラル目標達成に向けて、企業や研究機関の研究開発から社会実装までを最長10年間継続して支援しているさ〜。この波にのらないといかんわけ。

今年に入ってから、にわかに注目されたきっかけがこのGI基金でした。

>でも、いいことばかりじゃないさ〜。心配なこともあるわけ。一つは、お金の問題さ〜。ペロブスカイト太陽電池の技術は、実は中国がかなり進んでるわけ。だから、日本がこの技術を導入しようとした時に、お金が中国に流れてしまう可能性があるわけよ。せっかく新しい技術でお金が動くんだから、できるだけ日本の企業や人々に還元されるようにしてほしいと思うわけ。

そうなんです。すでに、中国では3GW規模の工場建設が発表されるといった具合に、お金と人の注ぎ込み方がケタ違いに進んでいるという事実があります。その上で、日本の企業はどうするのか?が問われています。

>もう一つは、廃棄の問題さ〜。太陽光パネルは、寿命が来たら廃棄しないといけないわけ。でも、その廃棄方法がまだ確立されてないさ〜。そのまま放置したら、環境汚染につながる可能性もあるわけよ。だから、適切な廃棄方法を早く確立しないとね〜。

シリコンパネルの廃棄問題が大きな課題になっており、それに対応する取り組みが広がりだしていて、多くの企業がこの領域に進出を図っています。
加えて、ペロブスカイト太陽電池は「鉛」を使用するので、安全、確実なリサイクルシステムの確立が必須とされています。

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