(本稿は2024年に掲載したものの再掲です。)

以下の記事が目に留まりました。

群馬大学が提案した、県内の未利用資源を活用して新規事業を萌芽させる活動計画が、群馬県「再生可能エネルギー・脱炭素化研究開発等助成金事業」に採択されました。
https://www.gunma-u.ac.jp/information/185291

地方の国立大学の取り組みとして注目したいですね。

>群馬県は全国でも有数の農産品生産量、畜産飼育頭数、森林資源を持ち、これを背景とした食品産業も活発な地域としての特徴を持っています。GX(※2)が声高に叫ばれる中で、これらの産業から排出する未利用資源(廃棄物)は、化石資源を除けば唯一の有機性炭素資源であり、化石資源利用を削減するほど、その価値は高まるものといえます。

群馬県は農林資源が豊富なんですね。

>一般廃棄物を利用した清掃センターにおける発電で一定量のエネルギー回収が行われていますが、高含水率の家庭ごみは低発熱量で、清掃センターの発電効率も低い状況です。最近では、木質バイオマスを利用した発電が導入されてきていますが、その量は限定的です。
>地域の未利用資源活用が進まない理由は、その移動にコストがかかること、未利用資源からの生産品でコストを賄いきれないことによります。その結果、地域外から多くの資源を調達する必要があり、その分だけ経済的な流出が生じています。

確かに、これは問題ですね。

>今回、群馬大学が提案した計画は、群馬県内でGXを最大化し、近未来の化石燃料非依存の社会において、高い商品競争力にもとづいた強靭な社会を実現するための、これから10~30年先を見据えた新産業創出のための基盤を整備しようとするものです。

息の長い取り組みが求められるのですね。

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