(本稿は2024年に掲載したものの再掲です。)

以下の記事が目に留まりました。

物流の「2024年」はあくまでスタート地点
「ラストワンマイル」に儲かるモデルを作る
https://project.nikkeibp.co.jp/onestep/keyperson/00042/

>わずか135円の小口配送、過疎地域における共同配送やドローン配送など、セイノーグループが新規事業で次々と成果を上げている。セイノーホールディングス(セイノーHD)執行役員として新規事業を推進し、顧客接点となる「ラストワンマイル」事業を専業とする子会社の代表を務める河合秀治氏に新規事業立ち上げにおける極意を聞いた。

135円。えっ? 本当ですか。

>もともとのきっかけは、2011年に 社内ベンチャーとしてココネットをつくったことです。ここから私自身の「イントレプレナー(社内起業家)」としてのキャリアが始まりました。当時、個人向けの小口配送を手掛ける「ラストワンマイル」という領域は我々にとって新規事業領域でした。大きなトラックで長距離を運ぶのが得意な会社ですので、小さな車で短距離を回るというのは、我々にとって新しい取り組みでした。

そうだったのか。

>ココネットでは配送してくれる人たちを「ハーティスト」と呼んで、いわゆるドライバーとして育てるのではなく「地域の方のために働く人」と再定義しました。自社の従業員ですから、車の管理などは会社側が行うので「地域の方のために働く」ことに集中できます。フルタイム勤務のほかに、ご自身の生活スタイルに合わせて「週末だけ」「毎週火曜日だけ」働いてくれる方もいます。「パートタイムで物流を担う」というのは、それまでは無かった考え方でした。

なかなか斬新ですね。

>多様化を図るには、見た目だけでなくDX(デジタルトランスフォーメーション)も必要です。今までのトラックドライバーと言えば、その日の荷物を見て、配送する順番を自分で決めて配達に行きます。このやり方だと、1人で配送できるようになるには2~3カ月かかるんですね。会社として教育のためのコストがかかるというのもありますが、そもそも応募者が来てくれません。そこでAI(人工知能)が自動的に配送ルートを組めるようにしました。配送ルート決定をはじめ情報システムが支援してくれるので、基本的には1週間ぐらいで戦力化できるようになります。

これもすごいですね。

>システムをAI化していくと運び方も変わってきます。今まではスーパーの商材だけを運んでいましたが、デリバリーニーズがあるドラッグストアやクリーニングも一緒に取り込んで配達できるようになります。組み合わせが複雑になっても、どこで回収してどこに配達すればいいのか、すべて自動で算出できます。

そうなんだ。

>マネタイズが全く違うモデルです。通常であれば、荷物1個の配送料700円からいろいろな費用を差し引いて儲かりますという話をしていますが、そうではないパターンを作り出す取り組みです。お金の貰い方が新しいとか、働いてくれる人が今までとは違うといった新しいパターンを常に考えています。

なるほど~。

記事のボリュームがだいぶあるので、かなり端折りましたが、興味の湧いた方は、ぜひ、本文をお読みください。

システム

パターン

配達

配送

ラストワンマイル

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