新規事業おじさん®のつぶやき Vol.485 50〜100億円以上の新規事業を生み出した企業が見る4つの軸
(本稿は2024年に掲載したものの再掲です。)
以下の記事が目に留まりました。
50〜100億円以上の新規事業を生み出した企業が見る4つの軸
大企業が新規事業を成功させるために必要な視点とは?
https://logmi.jp/business/articles/330987
>新規事業を検討する際には、目指すべき姿や必要な事業ポートフォリオ、投資、マイルストーンの設計、ステージゲートの設定、実行体制などが重要です。しかし、ROIの評価指標としてPL(損益計算書)だけでは限界があります。
PLだけでは限界がある。よくいわれることですよね。
>スタートアップの場合、赤字であっても将来的なスケールの蓋然性や、LTV(顧客生涯価値)をベースに、将来の収益を予測して企業価値に反映させることが可能です。チャーンレートが低ければ、より高い将来収益を期待でき、これをもとに現在の企業価値を割り戻すことができるのです。
これはその通りですね。
>大企業の場合、すでに数兆円規模であるため、PL(損益計算書)だけで判断されることが多いです。しかし、現在の日本企業には、PBR(株価純資産倍率)が低く、割安な企業が多いという問題があります。
一方、問題はこちらですね。
>これは、新規事業や新陳代謝がなく、企業が一本足に見えることや、知財や人的資本のケイパビリティが可視化されていないことが原因です。その結果、ROE(自己資本利益率)が8パーセントを超えても、PBRが1倍を超えないという状況が生じます。
こういうことなんだ!
>新規事業に取り組み、そのケイパビリティを可視化することで、企業価値を向上させることが可能です。企業価値の向上は、将来の収益を今の価値に織り込むことができるため、長期のPLではなく、短期的な企業価値への貢献を示すことが重要です。
なるほど~。
>私たちは、投資家サイドに立ってイノベーションを評価・定量化し、投資ロジックに基づいたデータをクオンツやアナリストに提供しています。特に日本の企業は、現在の株主がほとんどバリュー投資家であり、グロース投資家が少ない状況です。バリュー投資家から卒業するためには、「自社の強みやコア技術」を新規事業とともに可視化することが重要です。
はい。
>新規事業に取り組む際、1つ1つの事業が3年以内に10億円を超えるかどうかだけではなく、これらの試行錯誤そのものが企業価値を高めることにつながります。ステークホルダーの合意のもと、個別の成否に限らず、試行錯誤がしやすい環境を整えることが重要です。
試行錯誤がしやすい環境は重要ですね。
この後、だいぶ盛沢山な内容が語られています。
興味の湧いた方は、ぜひ、本文をお読みいただければと思います。

