(本稿は2024年に掲載したものの再掲です。)

以下の記事が目に留まりました。

新規事業創出の鍵となる〈社内整備〉はいかに進められたのか?——キヤノンマーケティングジャパン× WiL 三吉香留菜
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/159_2_r_20240617_1718583318571294

>2015年に現在の部署の前身にあたる新規ビジネス推進課に異動しました。10年にわたり企業課題と向き合う中で、新価値を生むことの意義を痛感し、新規事業創出に携わりたいと考えるようになっていたので、異動するにあたって、2つのアクセラレーションプログラムを立ち上げたいという主旨の提案を持ち込みました。1つは、社内の起業プログラム。もう1つは、外部のスタートアップと連携して新ビジネスを共創するプログラムです。

かなり周到に準備を重ねられた方のようですね。

>労組の活動においては社会的な観点が不可欠でしたし、キヤノングループに加え、他社の執行部の方と意見を交換する機会も多くありました。2015年の9月に異動したのですが、まずはスタートアップとの連携プログラムについて、翌年1月の経営会議で提案することができました。
>事前にいくつかの部門の部門長に相談して、もらったアドバイスを反映できていましたし、そもそも経営としても変革を進めないといけない危機感も高まっていた時期でしたので、反対されることはなかったです。

これはなかなかできないことです。

>アドバイスをくれた方には、後日アドバイスをどう反映したかということを含めてお礼をしていました。その場でまた追加のアドバイスをもらうこともあって、そういうコミュニケーションを繰り返していましたね。

これ、大事ですね。

>知見をためるという意味でもまずは受け皿を作り、試行錯誤してみることが大切ではないかと思っています。現在では新規事業の専門組織「R&B(Research & Business Development)」もできたため、新規事業に関する案件はここと連携して育てることが仕組みとしてできるようになっています。

これは面白い取り組みですね。

>当社の場合、トップが新価値創出の重要性をメッセージとして発信し続けていますし、社員一人一人が「現状を維持するだけでは会社の未来は作れない」と意識していると思います。一方で、自分の専門外のことはなかなか見えにくく、挑戦しにくい部分もあります。そこで、組織に横串を通す意味もあって、デザイン思考テストをグループの全社員を対象に導入しました。デジタルスキルの資格取得などはこれまでも推進してきましたが、新価値の創出においてはソフトスキルとデジタルスキルの掛け合わせが不可欠です。デザイン思考テストを通じて課題発見力や課題設定力といったソフトスキルの可視化や強化を推進しています。

これは相当な力の入れようですね。
ここまでやっている会社は多くないでしょう。

記事のボリュームがだいぶあるので、かなり端折りましたが、興味の湧いた方は、ぜひ、本文をお読みください。

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