新規事業おじさんのつぶやき Vol.442 「誰のためにやっているのか」が見えない事業の多さ
(本稿は2024年に掲載したものの再掲です。)
以下の記事が目に留まりました。
「誰のためにやっているのか」が見えない事業の多さ
aba宇井吉美氏が語る、三方よしを実現するニーズの引き出し方
https://logmi.jp/business/articles/330758
正確に言えば(原体験や確かな願いから)始まっているのかもしれないけど、それが見えない。「誰のためにやっているんだろう」というのが見えない、顔が見えないものが多い。ましてや人が人を支える分野に投入されるプロダクトやサービスや事業が、それじゃダメだろうというのが、私の中にはずっとあります。
奥の深いお話ですね。
今回の場合でいくと介護士さん、入居者本人、それから入居者の家族などいろいろな思いがあって、誰にとって何が良いか(が難しい)。「三方よし」とは簡単に言うけれども、そんな簡単には見つけられないじゃないですか。
すごく難しいことですよね。
ちゃんと誰の願いなのかを語ること。あと介護だと、少なくともご本人と介護者と、購入を決める意思決定者の三方よしは絶対に取らなきゃいけないと思っています。
唸らされますね。
いくらヒアリングに行っても、何回ビジネスコンテストで優勝しても、1人の介護職さんにも「Helppadが欲しい」と言ってもらえなかったんです。これは私が行間を読めなさすぎるんだなと思って、行間を読むために自分が介護職になったんです。究極のユーザー体験をしたら、だいぶ「こういう意味で言っているんだな」とわかるようになった。
ここまでやるか!
まず信用してもらえるから、本音で語ってもらえるんですよね。だからまず「宇井さんだったら聞いてくれるな」という状況を作って、次に語ってもらったものをちゃんと受信できるか。
どんな事業でも同じですね。
みんな、自分がどうしたいかもわかっていないじゃないですか。それを「わかっている」「潜在的にあるはずだ」という前提に立っているのが、そもそも間違っているんじゃないかという気がしていて。
この間違いを犯しているケースをいくつも見てきました。
このあとも示唆に富んだ話が続きます。
興味の湧いた方は本文をお読みください。


